なでしこ勝利!女子ワールドカップカナダ大会準決勝
日本イングランド戦が2015年7月1日(日本時間2日)に行われ、2-1で日本が勝利したそうですね。選手、そして監督コーチその他チームに関わる皆さん、そして応援している皆さん、おめでとうございます。
私は女子サッカーに特に興味があるというわけではないのですが、FM横浜の朝の番組で
「栗ちゃんの声を聞きつつなでしこを応援するという忙しい朝になりますが、リスナーの皆さん!エフ横もなでしこも両方応援お願いします!」
と紹介していたので、いま世界のどこかでサッカー女子WCが行われていることを初めてと知った次第。私はもともとテレビを視ないうえに新聞もここしばらく止めっぱなので興味の無い情報に触れる機会は少なくなっております。
試合は観ません
私はスポーツでもビジネスでも「勝った負けた」を争うことがとにかく得意ではありません。「どっちが勝つか」っていうのは相手がいないと成り立たない事象ゆえ
相手がいないとゲームが成立しない
↓
つまり、相手ありき
↓
つまり、相手の都合に振り回される
↓
つまり、自由じゃない
↓
\(^o^)/オワタ
…こういう理解になっております。
ゲームの成立にもゲームに勝利するにも「まずは相手が必要」というその不自由さに胸が苦しくなる気がして、試合を観るのは気が進まないのです。(あくまで私の場合ですけどね。)
試合観ないのに応援する理由
でも、選手達そしてチーム関係各位の応援はします。今回のようにふとした拍子に選手達の動向を知ると
「どうか全てのチームの彼女彼らが自分で納得いくゲームができますように。ゲーム中もゲーム後も彼女彼らが幸せでありますように」
と自然と祈る気持ちになるんです。
向き合う相手はいつでも自分
プレーする選手達はその所属する国や地域、チームに関係なく、毎日厳しく自らと対峙しつつトレーニングを積んでいることがわかるから、選手達がピッチに立つ姿を想像するだけで心を打たれ、素直に選手達の心身の安寧を祈る気持ちになれるのですお。
決勝戦、勝敗に関係なく彼女彼らにとって良い試合をしてくれたらそれで十分です。